自身絶賛の短編集

空港にて、コンビニにて、駅前にて、公園にて・・・など、様々な場所での何気ない風景。
目に移る景色を眺めながら、その一瞬の中で登場人物がさまざまなことに想いを巡らしたり、考えたり、思い出したりと、心の中を描いた短編小説集。

村上龍自身、「僕にとって、最高の短編小説です。」と、宣言している。
内容は、読んで感じるままです。
短いので、読みやすいのは間違いなし。