第二次世界大戦を考える

“あの戦争”つまり第二次世界大戦大東亜戦争、太平洋戦争)について、6人の論客(作家、大学教授、評論家、歴史科学館館長)が座談形式で論じ合ったものを収めた一冊。
8つのテーマに分け、主に戦時に起こった出来事やその裏側、世界情勢を論じながら戦争の敗因を掘り下げていく。
あの戦争について、詳しく知っておきたいという思いから、購入し読んでみたのだが、本書はある程度歴史の流れがわかり、いろいろな出来事を知っていなければ、話についていけない部分が多い。
自分自身の歴史に対する無知を反省し、再度詳しく学んでから、再読したい。