2007年版手帳
来年から社会人。
今も、半分働いているようなものだが、やはり学生という身分があるのとないのとでは、気持ち的にかなり違うだろう。
一社会人として、一プロフェッショナルとして、一日一日を大切に過ごしていきたい。
ヤンキースの松井秀喜選手の座右の銘は
『一日一生』
という言葉らしい。
一日一日を一生だと思い、毎日を大切に生きるということだろう。
また、こんな解釈をしている。
一日一日の積み重ねが一生を作る。
とにかく、一日を充実したものにできる、そんな社会人生活を送りたいと思っている。
そのために、必須ツールとなるのは、手帳だろう!!
今まで、手帳を買ってはみるものの、ついに1年を通して使い切ったことがなかった。
なぜかというと、手帳に書くほどのスケジュールがなかったというのも一つの理由だ。
しかし、何よりも、手帳の活用術・活用目的のようなものがぼやけていた。
そこに、手帳を継続できなかった最大の理由が隠されていると思う。
そんな時、先日のカンブリア宮殿で、佐々木かをりさんの手帳術を知った。
これだ!と思った。
そして、買ったのが↓↓「能率ダイアリー タイムデザイナーB6」
見開き1ページに1週間。時間軸が縦に30分単位で区切ってあるのが、ポイント!
手帳用のボールペン。かなり探してついに見つけた、手帳用の3色ボールペン!
2006年の12月第2週から入っているので、もうすでに使い始めているのだが、かなり使いやすい↑
時間をうまく使える人間になりたいと思う。
具体的には、ニッチな時間をうまく使える人間。
移動が多い分、移動中に何をするのか、何ができるのか、そういったことまで手帳のスケジュール欄に書いてしまう。
これを、佐々木さんは、アクション・プランニングと呼んでいる。
つまり、行動計画を立てる。
To Doリストを手帳のスケジュール欄に具体的な時間帯と共に書き入れてしまうのだ。
こうすることで、一日一日ですべきことが、見えてくる。
ニッチ時間の利用。
この手帳を最大限生かして、実践していきたい。
ちなみに、参考書籍は↓
『佐々木かをりの手帳術』(1400円+税 日本能率協会マネジメントセンター発行)