ローマは一日にして成らず

『ローマは一日にして成らず』

そんなことを感じる日だった。

大きな事を成し遂げる、またプロとして認められる一人前の人間になる。
そのためには、一日一日の積み重ね。
小さな事の積み重ねが大事だ。

なぜ、今日はそんなことを書くかというと、会社の研修会(勉強会)で今日は久々に叱責を受けた。
最近、少し認められつつある、うまくいっている、そんな思い・慢心があったところへ雷は落ちた。
別に、凹んでいるわけではない。
愚痴っているわけではない。
叱責を受けるには、受けるだけの非が俺にあり、怒られて当然のことである。


ただ、思うこと。

『ローマは一日にして成らず』
『一朝一夕』で人は成長していけないということ。
やはり、日々の積み重ねでしか人は成長できないのだ。


怒られること・指導を受けること、それは大きくなるための糧だと思う。

『3歩進んで2歩下がる』


でも、長い目で見て、1歩ずつ確実に進んでいたい。
1歩2歩後退させられる・歩みを止められるかことあるだろう。
でもそんな時でも、後ろを向いて下がるのではなく、前を向いたまま下がりたい。

今は、うまくいかないことばかり。
当たり前とは思うが、それにあぐらをかぎたくはない。

なにくそ!精神

視線はいつも前を向いて・上を向いて、一歩ずつ階段を昇っていきたい。