自問

只今、学校からの帰り。
西武新宿線上り最終電車の中からこの記事を書いている。
(書き始めたのは電車の中で、アップロードは帰宅後だが・・・)


今日は、朝寝坊してしまい、昼少し前に学校に着いた。
かなりの自己嫌悪である。


学校に着いてからは、なかなか集中できたので、まぁよしとするか。


さて、何を書こうと思っていたのか?


そうそう、ここ数日、自分の中で感じていることだ。

それは、
『俺の売りは何か?』という自分への問いである。


将来、プロのトレーニングコーチという専門職に就くことは、何度も書いてきた。
“プロフェッショナル”というと響きは良い。
“一流”という言葉、これもいい響きだ。

『一流のプロフェッショナルなトレーニングコーチになり、日本一のチームや選手に携わる』
それが、俺の目指すものである。


そこで、最近一つの自問を繰り返す。
『自分の売りは何なのか?』


来春、大学院修了と同時に、現在研修スタッフとして働いている会社で正式なスタッフとして受け入れてもらえることはすでに決まっている。
つまり、プロへのスタートラインに立たせてもらえるわけだ。
いや、ある部分、プロへの仲間入りとも言える。


では、会社のトップは俺のどんな部分を見込んで、正スタッフとして見てくれているのだろう?

ある上司は、ラグビーを専門に展開している。
ある上司は、野球で広い人脈があり、その世界を広げつつある。
同期入社することになりそうな、現研修スタッフは、アメフト出身(高校・大学と主将)で鍼灸の資格取得予定。


皆、それぞれに売り・武器がある。


そこにきて、俺はどうだろう?
野球を専門に12年やってきた。
しかし、競技レベルは決して高いとは言えない。
甲子園を狙えるほどの高校ではなかった。
大学で半年やったものの、中途退部した。
その世界での人脈が多い方ではない。


うーん・・・
俺の売りは?
どうも最近その問いに行き着いてしまう。


良い方に考えれば、これから自分の道を探し、自分の色を出していける。
こういったプロの世界、30歳まで芽が出なくてもいいと思っている。


しかし、やはり不安仁なる。


やはり、一流としてやっていくには、何かしらのNo.1、いやOnly Oneがないといけない。
オールラウンダーでは、特徴が出ない。


自分の売りを見つけること、それがこれからの課題になりそうだ。