@研究室
只今、研究室に到着!
今夜は、泊まり込みで修論進めます。
20時頃に柏で仕事を終えて、武蔵野線で東京を横断し、所沢へ。
それもこれも、今朝寝坊して、午前中研究室に行かなかったための振り替えみたなもんなんだけどね★
ホント、自分の妥協人間っぷりに嫌悪を感じるよ。。。
さて、修論を12月10日までの、この2週間を第一のピークとして頑張ります。
できれば、10日の時点で9割5分まで終わらせたい!!
ダメなら、18日〜23日を第二のピークに!
ここまでに終わらせて、年末は花園だ!
年内完成を是が非でも達成させたい!
もちろんその間、仕事は普通に週5〜6日ありますが。。。
不眠不休でやってやる!
ぶっ倒れるまでやってやる!
そう意気込み、修論に取り掛かる前に、仕事で汗を書いたので学校近くのスーパー銭湯へ行ってきます。
研究室泊まるにしても、風呂には入っておきたいタイプなので…。
自問
只今、学校からの帰り。
西武新宿線上り最終電車の中からこの記事を書いている。
(書き始めたのは電車の中で、アップロードは帰宅後だが・・・)
今日は、朝寝坊してしまい、昼少し前に学校に着いた。
かなりの自己嫌悪である。
学校に着いてからは、なかなか集中できたので、まぁよしとするか。
さて、何を書こうと思っていたのか?
そうそう、ここ数日、自分の中で感じていることだ。
それは、
『俺の売りは何か?』という自分への問いである。
将来、プロのトレーニングコーチという専門職に就くことは、何度も書いてきた。
“プロフェッショナル”というと響きは良い。
“一流”という言葉、これもいい響きだ。
『一流のプロフェッショナルなトレーニングコーチになり、日本一のチームや選手に携わる』
それが、俺の目指すものである。
そこで、最近一つの自問を繰り返す。
『自分の売りは何なのか?』
来春、大学院修了と同時に、現在研修スタッフとして働いている会社で正式なスタッフとして受け入れてもらえることはすでに決まっている。
つまり、プロへのスタートラインに立たせてもらえるわけだ。
いや、ある部分、プロへの仲間入りとも言える。
では、会社のトップは俺のどんな部分を見込んで、正スタッフとして見てくれているのだろう?
ある上司は、ラグビーを専門に展開している。
ある上司は、野球で広い人脈があり、その世界を広げつつある。
同期入社することになりそうな、現研修スタッフは、アメフト出身(高校・大学と主将)で鍼灸の資格取得予定。
皆、それぞれに売り・武器がある。
そこにきて、俺はどうだろう?
野球を専門に12年やってきた。
しかし、競技レベルは決して高いとは言えない。
甲子園を狙えるほどの高校ではなかった。
大学で半年やったものの、中途退部した。
その世界での人脈が多い方ではない。
うーん・・・
俺の売りは?
どうも最近その問いに行き着いてしまう。
良い方に考えれば、これから自分の道を探し、自分の色を出していける。
こういったプロの世界、30歳まで芽が出なくてもいいと思っている。
しかし、やはり不安仁なる。
やはり、一流としてやっていくには、何かしらのNo.1、いやOnly Oneがないといけない。
オールラウンダーでは、特徴が出ない。
自分の売りを見つけること、それがこれからの課題になりそうだ。
法政vs関東学院
夜も深いですが・・・
今日(11/25)の感動を認めずには、眠れません。
本日の秩父宮での一戦
関東大学リーグ戦最終戦・法政大学vs関東学院大学の試合。
ものすごい試合だった!!
おととい23日には、早慶戦を観戦に行き、今シーズンここまで一番の面白い試合だと思ったが、今日はその早慶戦をはるかに上回るベストゲームだった。
今日の試合を競技場やテレビで観た人なら、納得のはずだ。
いやぁ、本当にすごかった。
感動した☆
法政35-29関東
(前半7-22)
前半を終えた時点で、誰もが関東のワンサイドゲームを予想しただろう。
いや、下馬評からして関東有利は揺るぎなかったはずだ。
実際、前半は全てで関東が法政を圧倒していた。
1対1、スクラム、モール、すべてにおいて関東は強かった。
個人的には、50対12の予想をしたのだが、おそらく試合を観た人なら妥当な予想だと頷いてくれるだろう。
ところが!である。。。
後半、奇跡(!?)が起こった。
法政は、ディフェンスを修正し、厳しいプレッシャーで関東の攻撃を封じた。
そんな法政のディフェンスを前に、関東はミスを連発。
普通に押していれば、後半もスクラムは優勢であったにも関わらず、チーム全体が浮き足立ち、スクラムでのペナルティ3回。その他、パスの乱れからインターセプトされ、トライを取れるなど、前半の関東はどこへやら?
いや、これは前半と同じ法政なのか?
法政が勝ってしまうのではないか?
そんな空気が、競技場を支配した。
そして、後半19分。
ついに同点のトライ!
続くコンバージョンを1年生SOで昨年の花園優勝メンバーの文字選手が、落ち着いて決め、逆転!
さらに、2本のPGを決め、残り5分で8点リード。
しかし、そこは関東。簡単には、食い下がらない。
後半39分トライ&ゴールを決め、1点差。
後半残り1分とロスタイムを残し、30-29。
すごい!すごすぎる!この試合、スゴスギル!!
そして、ロスタイム表示・・・「1分」
競技場は、騒然とした。
法政のキックオフ。
(ん?この辺りどうだったかな?)
とにかく、ここでも法政気合のディフェンスで、ターンオーバー。
ノータイム。
タッチに蹴り出せば、ノーサイド。。。
しかし、選んだのはショートキック。
ブラインドサイドを相手の背後にキック。
転がるボール。
そして、インゴールへ!!
15番FB坂元が押さえてトライ!!!
法政の勝利が確定した瞬間だった!
競技場は、大熱狂!
何度も言うが、本当にすごい試合だった。
※なぜ、こんなにも法政に肩入れをしているのか?それは、個人ページ(公)に譲るとしよう。
マジすごかった。
臥薪嘗胆
悔しい。この悔しさを何にぶつけたらいいのだろうか。
ゴールラインを目前にして、ペナルティ。続いて、ノーサイドの笛が鳴った。
大雨の中、グランドに倒れ込む選手達。
その差、1点。ラストワンプレー。あと5m走り切れば・・・。
雪辱は果たせなかった。
昨年、この場所で同じ相手に負けた。
あの日を境に、『臥薪嘗胆』を合言葉に1年間やってきた。
新人戦、5月関東予選、6月国体予選、すべて勝ってきた。
今日も、後半20分までは勝っていた。
しかし、最後の最後で・・・。
2年連続同じ相手に準決勝で敗れた。
何が、足らなかったのか?
試合での“たられば”を言い出したらキリがない。
決定的に足らなかったもの・・・それは、“精神的な強さ”だろう。
自分にも他人にも厳しくできない。
そんな精神的な脆さが、追い込まれた状況でつまらないミスとなって表れたように思う。
では、どうしたらいいのだろう?
敗戦のショックと悔しさ、イライラを胸に帰りの車中で一人考えてみた。
そして、一つの思いに至った。
原因は、選手ではなく己の中にあるのではないだろうか?
もちろん、一トレーニングコーチがチームに与える影響は、微々たるものかもしれない。
しかし、チームに関わるスタッフとして、無力さを感じずにはいられない。
果たして俺自身、自分に厳しくできる人間だろうか?
自分に厳しくできない人間が、相手を自分にも他人にも厳しくできる、精神的に強い選手にすることがきでるのだろうか?
相手を変える前に、まず自分を変えなくてはならないのではないか!
トレーニングコーチを志す上で、一つの強い思いがある。
「全国制覇するような、強いチームに携わりたい。」
チームの勝ち負けは、単純なものではない。
勝つ時は勝ち、負ける時は負ける。
それは仕方ない。
しかし、その勝ちに向かう過程にこだわることで常勝軍団に関わることができるか、否かが決まると思っている。
その過程で、いかに自分に妥協せず、チームに対して妥協せずに取り組めるか、そこに一つの鍵が隠されているように思う。
『自分に厳しく!』
これが、次の1年のテーマになりそうだ。
最後に、
このチームは3年生が5人にも満たない、2年生主体のチームだった。
奇しくも、それは私の現役時代と似た状況にあった。
私の代も3年生は、5人だった。
そんな共通項もあり、このチームにはどこか特別な想いがあった。
是が非でも、全国の舞台に立ってもらいたかった。
それだけに、非常に残念であり悔しい。
彼らの今後の大学以降での活躍を心から願いたい。
9.11
あれから5年が経ちますね。
アメリカの同時多発テロがあった時、皆さんは何をしてましたか?
5年前と言えば、大学1年。
俺は、あの日名古屋から日帰りの出張で東京に来ていた親父と新宿で食事をしてました。
名古屋に戻らなければならない親父とは、21時過ぎに別れ、帰宅。
ニュースステーションの画面を見て、何が何だかわからなかった。
まだ帰宅途中の親父に「何かあったみたいだよ!!!」みたいなメールをした覚えがある。
あれだけの衝撃的な出来事だっただけに、あの時の記憶は鮮明に蘇る。
直接的にも、間接的にもあのテロから何か被害を受けた訳ではない。
でも、大学1年、つまり東京に来て1年目の俺は、ものすごい恐怖心を感じずにはいられなかった。
日本の首都であり、いろいろな機能が集まる東京という街も、いつか標的になるんじゃないか?
あの瞬間、そんなことを思った。
その1年後、ちょうど9.11をまたぐようにして、9月7日から3週間、アメリカの西海岸・カリフォルニア州のノースリッジという田舎町にホームステイに行った。
大学の付属の語学学校に入ったため、9月11日の大学構内の様子を見ることができた。
大学構内では、学生が広場に集い、1年前にあった出来事に思いを馳せ、それぞれが自分の意見を皆の前で主張しあっていた。
一人が意見を言うたびに、周りの者は同調し盛り上がる。
話している内容までは聞き取ることはできなかったが、皆テロに屈しない前向きな姿勢・意見を主張していたように思う。
そんな集まりを、構内のいたるところで見つけることができた。
あの日、アメリカは間違いなく結束していた。
『Remember 9.11!』
そんな掛け声も飛び交っていた。
あれから5年目の今日。
アメリカ各地の様子はどう変わったのだろう。
できることなら、またあの大学構内に行って、様子を見てみたい。
テロ後のイラク戦争を経て、アメリカ人の意見はどう変化しているのだろうか?
行ったことに対する清算はすべきだろう。
少なからず、何の関係もないイラクの一般国民の何十、何百、何千、何万人かは被害に遭っているのだから。
靖国神社参拝問題でもそうだが、あれだけ韓国が中国が騒ぎ立てるのも無理はない。
個人レベルで考えれば、自分の祖父母が殺されている訳で、感情的になって当然ではないだろうか?
過去に行ったことに対する清算。
それは、まず謝ること。
それをしなければ、冷静な議論は始まらないと思う。
個人レベルなら簡単だが、国レベルになると問題は単純ではない。
しかし、国は個の集合体だ。
一人一人に相手を思いやる気持ちをあれば、いずれ問題は収束していくのではないか。
9.11を迎えるごとに『Remember 9.11!』ではなく、前進してもらいたいものだ!
何だか、支離滅裂になってしまった。
収集が付かなくなる前に、この辺で終わりましょう。
5時に起き、外が雨だったので、今日はBlogを書いてみた。