修論仮完成

昨日、ついに修論仮完成させちゃいました。
半ば、強引に・・・。

残り15%といったイメージだったんだけど、最後の詰めがなかなか浮かばずに時間だけが過ぎていった。
が、しかし!
そこはAB型の本領発揮!
(※血液型での性格分類は全く信じてないけど★)
妥協して、一気に完成させてやりました。

はっきり言って、妥協の産物この上ないといった感じ↓
卒論以下の出来ではないかと思いつつも
「何とか通ってくれ(>_<)!」って感じで、先生に提出。

心境としては、メールで上司に怒られて、その返信メールを送信する時のようなイメージかな。
目をつむって「送信!!」って感じ。


さて、先生はどんな評価をするのだろうか?
一発OKはまずありえないが、上々の評価をしてきたら先生を疑ってしまう。
でも、ボロかす言われるのは勘弁!!
適度に悪い部分を指摘して、そこそこの直しを必要とするような評価をしてくれないかなぁ・・・。
かなり自分勝手な感じです★

とりあえず、今週の金曜日に返ってくる予定。

そして、それを持って24日(日)からは、いざ花園へ!
27日までの帯同期間中に暇を見つけて、修論の直しをする予定。


先生、凹まさないで下さい!
授業と同じテンションで、修論評価して下さい・・・。

2007年版手帳

来年から社会人。
今も、半分働いているようなものだが、やはり学生という身分があるのとないのとでは、気持ち的にかなり違うだろう。
一社会人として、一プロフェッショナルとして、一日一日を大切に過ごしていきたい。


ヤンキース松井秀喜選手の座右の銘
『一日一生』
という言葉らしい。

一日一日を一生だと思い、毎日を大切に生きるということだろう。
また、こんな解釈をしている。
一日一日の積み重ねが一生を作る。

とにかく、一日を充実したものにできる、そんな社会人生活を送りたいと思っている。


そのために、必須ツールとなるのは、手帳だろう!!
今まで、手帳を買ってはみるものの、ついに1年を通して使い切ったことがなかった。

なぜかというと、手帳に書くほどのスケジュールがなかったというのも一つの理由だ。
しかし、何よりも、手帳の活用術・活用目的のようなものがぼやけていた。
そこに、手帳を継続できなかった最大の理由が隠されていると思う。


そんな時、先日のカンブリア宮殿で、佐々木かをりさんの手帳術を知った。
これだ!と思った。

そして、買ったのが↓↓「能率ダイアリー タイムデザイナーB6」

見開き1ページに1週間。時間軸が縦に30分単位で区切ってあるのが、ポイント!

手帳用のボールペン。かなり探してついに見つけた、手帳用の3色ボールペン!

2006年の12月第2週から入っているので、もうすでに使い始めているのだが、かなり使いやすい↑


時間をうまく使える人間になりたいと思う。
具体的には、ニッチな時間をうまく使える人間。
移動が多い分、移動中に何をするのか、何ができるのか、そういったことまで手帳のスケジュール欄に書いてしまう。


これを、佐々木さんは、アクション・プランニングと呼んでいる。
つまり、行動計画を立てる。


To Doリストを手帳のスケジュール欄に具体的な時間帯と共に書き入れてしまうのだ。
こうすることで、一日一日ですべきことが、見えてくる。


ニッチ時間の利用
この手帳を最大限生かして、実践していきたい。


ちなみに、参考書籍は↓
佐々木かをりの手帳術』(1400円+税 日本能率協会マネジメントセンター発行)

ブラザーフット

この1週間で3本目のDVD鑑賞。
バス移動の際は、DVD鑑賞の時間にしている。
つまり、今週3度目の高速バスの移動という訳です。

それは、さておき。

この作品は、朝鮮戦争中のある兄弟の物語を描いたもの。
儒教を重んじる朝鮮だけに、兄弟、家族を愛する気持ちはとても強い。
弟のために、自らの死も厭わない兄。勲章を得て、弟を除隊させるために、常に前線に飛び込み、そして結果を出していく。ついに、韓国軍人にとって最高級の勲章を得るに至るのだが、弟は人格が変貌していく兄を嫌いになっていく。
戦争という極限状態での、兄弟愛。また、同族民族同士が殺し合う朝鮮戦争の悲劇がリアルに描かれた作品。

プライベート・ライアン』の並に、戦闘シーンはエグい!!

ショーシャンクの空に

若くして銀行の副頭取になった主人公が、妻とその愛人を殺害したという、いわれのない無実の罪(冤罪)でショーシャンク刑務所に投獄され、脱獄するまでの20年間を描いた物語。

刑務所の中では、最初数々の試練に遭う。
同性愛者たちからの輪姦や脅し、看守からの仕打ちなどを受けた。
しかし、主任看守の相続税の処理を引き受けるあたりから、彼を取り巻く環境は徐々に好転していく。

仲間を得、刑務所内の環境を変え、そして脱獄を企てる。

作品のテーマは、“希望を持ち続けること”
希望を持ち続け、計画的に毎日をこつこつと過ごすこと。現状をより良くしようと努力すること。
さまざまなメッセージが込められた作品であると思う。

シンドラーのリスト

時は、第二次世界大戦時。
ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)と、その中でユダヤ人を1100人を救った一人のドイツ人を描いた、スティーブン・スピルバーグの作品。
物語のメインは、ホロコーストではなく、一人のドイツ人(オスカー・シンドラー)であるが、作品の中にはユダヤ人の虐殺を描く場面も数多く登場し、目を覆いたくなるような惨劇がそこにはある。
ノンフィクションではないとされるが、実話を基にした作品。

オスカー・シンドラーは、ナチの党員であるが、一方で実業家の彼は、戦時特需に目を付けた金儲けを企て、倒産した工場を再生し、そこに安く雇い入れられるユダヤ人を配置していく。
低賃金でほとんど強制労働に近いものの、ユダヤ人の従順な労働力に支えられ工場は軌道に乗っていく。
しかし、時は戦時。
ユダヤ人を取り巻く環境は、次々と悪化。
ついに、ゲットーと呼ばれるユダヤ人居住区は解体。
次々と、各地の収容所へ送られていく。

シンドラーは、その光景を丘の上から目の当たりにし、ある思いに突き動かされていく。

そして、ついにアウシュビヴィッツ収容所へ送られ、最終的な大虐殺が始まろうとする最中、シンドラーは自らの故郷にユダヤ人労働者を引き取り工場を操業させようと考えつく。
そして、“シンドラーのリスト”は出来上がる。
シンドラーのリスト名前が乗った者とそうでない者の命運は、生きるか死ぬかの境界線であった。。。

スピルバーグ監督自身、ユダヤアメリカ人。
モノクロの映像が、よりリアリティを感じさせる。
シビアな内容が、うまく表現された作品だ。

修論を前に・・・

修論も佳境に入り、8割近く完成に近づいているといったところでしょうか。。。
一気に終わらせてしまいたいところだけど、そうはいかず★

明日から鬼の強行日程です。
12火:研究室→
13水:会社→鹿島
14木:研究室→大月(山梨)
15金:会社→鹿島
16土:栃木→会社
17日:御殿場(静岡)→(会社?)
18月:研究室
19火:研究室→山梨
20水:柏→会社
21木:研究室
22金:研究室→山梨
23土:研究室→会社
24日:花園帯同
25月:花園帯同
26火:花園帯同
27水:花園帯同

赤字(太字)がすべて仕事です。
正直、エグすぎます。

でも、自分が選んだ道だから、やるしかない。
丈夫に生んでくれた両親にとても感謝します。

風邪引くぐらいなら、気合いで乗り切ってみせますが、ノロウィルスだけは勘弁を!


こんなBlog書いている暇あるなら、修論修論

泣いちゃいました@高速バス

泣いちゃいました。
3回も。。。

仕事で鹿島に移動する高速バスの車内。
片道2時間かかるバス移動。
この時間を最近は、DVD鑑賞の時間に充ている。
本を読むと酔ってしまうが、PCでDVD観る分にはなぜか酔わないので。

さて、今日は何を観たかというと

私の頭の中の消しゴム
観た人も多いだろう。
賛否両論はもちろんあると思うが、比較的良いという噂を多く耳にしていた。
しかし、反韓流派の俺としては、どうも韓国映画は観る気になれずにいた。
きっかけが何かあった訳ではないが、なぜか1本韓国映画を観てみようという気になり、
「それなら良いと言われている作品を!」と思い、これを借りた。


すると...
マジやばかった。

3つの場面で、マジ泣きをしてしまったのだ。
高速バスの最後列で、デカイ男がひくひく泣いている。
幸い誰かに見られた訳ではないが、何事かと思われるだろう。

まぁそれはそれとして、
本当に良い作品だと思った。

アルツハイマーという病気にかかるヒロイン。
すべての記憶が失われていく過程で、愛する夫への記憶が消えては蘇り、再び消える。

そんな状況もついに限界を迎え、別れを決意し家を出るヒロインが、最後に蘇った記憶を忘れないようにと綴った手紙。
このシーンは、マジたまらなかった。


まだ観てない人には、是非お薦め!