時間の開拓のヒント

この本は、朝2時間早く起きることの効用をこんこんと書いている本である。

朝2時間早く起きることで、どういうことが起きるのか?

それは、集中できる2時間が確保できるということだ。
確かに、朝は比較的自分の時間が取れる。
電話はかかってこない。メールのやりとりは少ない。
人から用事を頼まれることが少ない・・・
その他にもいろいろ挙げれられるだろう。

しかし、早起きは辛い。
実は、かく言う俺も今日から始めようと5時起きを実行しようとしたのだが・・・気付いたら9時だった。。。
何じゃそれ!
しかしながら、早起きが習慣化したら5時に起きることは何でもなくなるのではないだろうか。

そしたら、自分の1日の中に新たな時間が開拓されることだろう。

早起きするということは、必然的に寝る時間は早くなる。
しかし、いろいろと欲望渦巻く夜にダラダラ起きているより、パッと寝てしまって、朝何かしたらきっといいだろう!

俺は、そう感じる。
そして、明日から実行しよう!
しかし、ただ今、午前1時20分。
果たして、どうなることやら。
明日が楽しみだ。

その他にも、早起きすることの科学的な効果のようなことが、つらつらと書かれているが、要は早く起きてしたいことが思い浮かぶかどうか。
早く起きて、やりたいことが思い浮かばなければ、早く起きる必要はないかもしれない。

しかし、早く起きることで自分の時間が持てることに喜びを感じる人は、実行してみる価値はあるかもしれない。

まずは、習慣化するまで頑張ってみたい。